依頼前の状況
被相続人は、前妻との間にお子様が複数人いて、後妻(その後離婚)との間にもお子様が複数人いました。
ご依頼者様は、被相続人と後妻の子でしたが、お子様の中ではもっとも被相続人と近しい関係でした。
被相続人が突然お亡くなりになり、相続手続を行おうとしたところ、会ったこともない前妻のお子様たちが相続人として登場しました。
被相続人は遺言を遺さなかったため、ご依頼者様は今後遺産分割をどのように進めたらよいか困惑して、ご相談にいらっしゃいました。
依頼内容
面識のない相手方相続人が誰で、どこに住んでいてというところから調査し、遺産分割協議を代理人として行ってほしい、被相続人の遺産内容を分析、検討して、遺産分割協議案を作成してほしいというご相談をいただきました。
対応と結果
被相続人が個人事業を行っていたことから、遺産、負債内容の整理、事業の整理についてアドバイスを行い、遺産、負債目録の作成をお手伝いしました。
同時に、相手方相続人の親族関係調査、住所調査を行い、遠方にお住まいということでしたので、お手紙、お電話などで交渉を行い、法定相続分に沿った代償分割案で、遺産分割を成立させました。
ご依頼者様は、面識のない相手方とのやり取りによるストレスから解放され、納得のいく解決になり、とてもご満足されておりました。
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